サムライウォッカ

SAMURAIというウォッカボトル

サムライウォッカ(Samurai Vodka)という名称にしてこの見た目。
うっすらと模様がある黒い箱に日本刀で切ったような斜めラインが入ったパッケージ。そんなパッケージから取り出した商品は、同じように日本刀で切られたデザインのボトルで、上半分がずり落ちています。憎い演出ですね。
最近の日本文化の浸透を考えると、日本人だけでなく、海外の人に受ける斬新なデザインではないでしょうか?それもそのはず、このサムライウォッカ(Samurai Vodka)という商品をデザインしたのはロシアのSTUDIOINという会社で、日本人ではないのです。「THE 日本」という感じのデザインは、日本人デザイナーより海外のデザイナーさんの方が得意なのかもしれませんね。

STUDIOINというデザイン会社

このサムライウォッカ(Samurai Vodka)をデザインしたSTUDIOINとは、どんな会社なのでしょうか..
ホームページを見ると、どうやら、ドリンク用ボトルのパッケージデザインを制作する専門会社のようです。ボトルのデザインに特化したデザイン会社とは、とてもニッチなところを攻める会社ですよね.. 今の時代、それくらい専門的な分野にたけた方がいいのかもしれません。

出展:http://studioin.ru

ずらずらとスクロールしていくと、ありました『サムライウォッカ』のパッケージ!
左列の上から8番目!個人的にはその右にある爆弾にも興味を惹かれましたが、今回はスルーします..

出展:http://studioin.ru

商品はコンセプトモデル

このパッケージ、どうやらCGで作られた「コンセプトモデル」のようで、商品化はされていないようです。
ただし、デザイン自体は販売中で、デザインを買って商品化しませんか?というような、かわった販売スタイルをとっているようです。

出展:vodkasocialclub.com.br

デザインとネーミング

今回のこの商品はコンセプトという事ですが、もし、クライアントの商品名がそもそも「SAMURAI」というものであって、この商品パッケージを企画したとなると、デザインとネーミングがマッチした、素晴らしいブランディング戦略だと思います。こういうアイデアは頭の片隅に入れておきたいですね。