androp door

“door” – androp

画像を見て、これはドアをモチーフにした「何」なんだ、と思った方もいるかと思いますが、andropという日本のロックバンドの3rdアルバム、つまりCDジャケットです。
私が学生時代に某大手レンタルショップでアルバイトをしていたとき、気になって仕方なかったこの”door”というアルバムの、曲ではなくパッケージについてご紹介します。

andropについて

androp
出展:androp公式サイト

まず、andropというバンドについて。
2011年にメジャーデビューして、今やTVにラジオにフェスにとひっぱりだこ。もちろんツアー含めワンマンライブも各地で行い、チケットは常にソールドアウトの人気バンドです。
楽曲そのものはもちろん、それに伴うミュージックビデオ、ジャケットワークや、映像やライティング、音響効果にこだわったライブでの演出が素晴らしいとロックファンの中でもクリエイティブ方面でこだわるバンドと有名なようです。
余談ですがギターの佐藤拓也さんは愛知県岡崎市生まれで、地元が一緒なので勝手に親近感を持っています。

doorについて

androp door
出展:arctik

デザインは田中勤郎さんという、フリーランスのデザイナーさんです。
ご本人のHPから写真をいくつかお借りしてご紹介します。

外箱(?)

名前の通り、ドアの形をしています。ドアは全部で8枚で、これはアルバムの曲数と一致しています。
このドアは厚紙のような素材でできていて、かなり丈夫で硬かったような記憶があります。
レンタルショップにはありがちなのですが、何回も貸し出しをしているとダメージを受けてボロボロになってしまうんです。でもこのdoorは汚れることはあっても破れたり曲がったりが無かったですね。
ドアに蛍光のピンク…レッド?の帯がついています。このdoorに限らずandropのCDには蛍光や目立つカラー一色でデザインされているものが多いように感じます。シンプルで、それでいて目立ちますよね。
この8枚の扉仕様のジャケットは初回限定版だそうです。

歌詞カード

androp door
出展:arctik

中に入っている歌詞カードです。
先に歌詞カードから読んで曲を聴いてほしくない、音のみを届けたかったという理由で1枚目・2枚目のアルバムには歌詞カードがなかったそうなんですが、3枚目は歌詞カードあり。で、このデザイン。ぜったい意図あるじゃん…。
この折りたたむ仕様の意味がすっごく気になったのですが見つけられませんでした…。めくってほしい順番とかあったのでしょうか。
一回開いた状態が4+4で8枚の扉を現しているとか…あまり適当なことはいえないですが。

ディスク

androp door
出展:arctik

「ドア」に対して「鍵」ですね。
ぎりっぎりのところまで四角が書いてあります。なんだか全部に意味があるように思えてきてしまいます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ちなみにアルバムタイトルですが、この3番目の”door”の前は1枚目が”anew”、2枚目が”note”(このnoteのジャケットは糸でかがられたノートのような形をしていました)、”door”のあとの4枚目が”relight”、5枚目は”one and zero”、6枚目は”period”。
お気づきでしょうか。頭文字をつなげると、”androp”!!
こだわりがとっても素敵ですね!これから出すものすべてに対して意味を考えてしまいます。
気になった方はMVも見てみてくださいね。