線香花火

贈り物にもできる筒井時正の線香花火

昔は手持ち花火にだって花火職人がいるくらい職人のこだわりが出る「花火」ですが、大量生産が進む今日では、花火大会で使われる打ち上げ玉くらいしか、職人の花火は見られなくなってきた気がします。

今回はそんな100円ショップでも売られている手持ち花火の中の「線香花火」の、こだわりパッケージデザインのご紹介です。

線香花火 蕾

線香花火_蕾
出典:http://tsutsuitokimasa.jp

線香花火 蕾 つぼみ
一年を通して楽しんでいただきたいという想いから、春夏秋冬をイメージした色で染めています。桃色・水色・橙色・白色・各色2本ずつのセット。

筒井時正玩具花火製作所

筒井時正玩具花火製作所
出典:http://tsutsuitokimasa.jp

筒井時正玩具花火製作所内
出典:http://tsutsuitokimasa.jp

このこだわり花火を作っている筒井時正玩具花火製作所は、もともとは昭和4年創業の子供向け玩具花火の製造会社でした。

国内唯一の線香花火製造所が1999年に廃業、日本の線香花火が途絶えてしまう危機に、3代目の筒井良太が線香花火の製造技術継承を願い、その製造所で修行し、製造所の廃業と同時にすべてを引き継ぎました。

日本の伝統の線香花火技術を引き継ぐ、希少な花火製作所です。

パッケージデザイン

線香花火_パッケージ
出典:nakaniwadesign.jp

線香花火を作るイメージで、紙縒りを斜めに巻いたカタチのパッケージとなっています。まきつけた紙を開くと内側には注意書きや使い方の説明が書かれていて、8本の線香花火は和紙でつくられた紐で束ねられた状態で徐々に見えてくる感じ。

パッケージの表も裏も、線香花火自体の雰囲気にも、上品さと特別感が感じられますね。

なかにわデザインオフィス

パッケージデザインをしているのは「なかにわデザインオフィス」という会社です。中庭の良い感じのオフィスかな?と思いきや、代表が「中庭さん」でした..

works
出典:nakaniwadesign.jp

http://www.nakaniwadesign.jp/

パッケージデザインからプロダクトデザインまで幅広く携わっているようですが、どうやら筒井時正の線香花火のパッケージはほぼ専属でやられているみたいです。

まとめ

100円均一でも売られている線香花火、こんな安く買えて当たり前!なんて商品でも、昔ながらの作り方でパッケージにもこだわりを持ち、ここまで商品力を上げられる事自体に魅力を感じました。

良い商品を良く見せる事もパッケージデザインの役目ですよね。