ギネスビールのハロウィン仕様が上手い

ギネスビールのハロウィン仕様が上手い

色々なところでハロウィン仕様のお菓子パッケージを見かける季節になりましたね。
スーパーとか薬局でよく売られてる、ハロウィン仕様なんだけど中身は別に変った味ではない、みたいなお菓子があるじゃないですか。ファミリーパックで小包装のやつ。
あれ、「ハロウィン仕様だ、かわいい!あ、でも味はふつうのやつなんかい」って思ってましたが、ハロウィンで仮装してトリックオアトリートしてきた子供たちに大人がカウンターするためのものだったんですね。
これに気付くのに4年かかりました。

今回紹介するのはそれ系のやつではなく、大人向けのハロウィングッズです。
もはやパッケージですらないですが。

ギネスビール おばけ コースター ハロウィン
出典:AdGang

海外のハロウィンプロモーションです。コースターがおばけになっています。
真っ黒なギネスビールの色を活かした、楽しい発想です。

海外での企画で、ルーマニアではニッチな存在だったギネスビールをバーで目立たせるために考案された企画。

左上に少し映っていますが、薄暗い場所で光の向きに合わせて写真を撮れば、「一瞬分からないけどよく見るとおばけになってる!」という驚きがあります。

見たところプラスチックの板をレーザーカッターか何かで抜いたように見えます。これは写真を撮りたいし、持ち帰りたくなりますね。

ギネスビール おばけ コースター ハロウィン
出典:AdGang

実際に使用しているイメージがこちら。
日本でもやったら流行りそうだなと思いますね。「〇〇カフェ」とか最近よくありますが、そういった場所でなにかしら応用できるのではないでしょうか。
千と千尋の神隠しカフェでコーラを注文するとカオナシの影っぽいコースターで出てくるとか。
まずそんなカフェはないんですが。

ギネスビール コースター
出典:Thoughtbrain Bloggers | Guinness promotional coaster

おばけのコースターを検索していたらこんなのも出てきました。
一見よくわからない模様に見えるコースターが、グラスの湾曲に映って読める文字が浮かび上がっているのが分かりますでしょうか。

「Good things come to those who wait.」=「待つ者には良いことが起こる」でしょうか。
ことわざっぽかったのでちゃんと調べたところ、これは「待てば海路の日和あり」の英語訳だそうです。なかなか渋い。

これも必ずこのグラスで出すと決まっていることと、黒いギネスビールだからこそ成り立つデザインですね。
どちらのコースターもギネスビールの特徴を使った、粋なデザインです。

これによってこのキャンペーンがギネスビールのものだったということを忘れませんよね。これってかなり重要なことだと思います。