やきいも日和_キャッチ

まるで昭和のマッチ箱な『やきいも日和』のパッケージ

秋も深まり落ち葉を集めてやきいもを焼く季節になりましたね。道の交差点を曲がるたびに、サザエさんに出てくるカツオ君みたいな男の子が竹ぼうき片手に焼き芋を食べています…なんてことはないですね。
昭和の時代は当たり前であったそんな風景も今や全く見無くなり、焼き芋売りの車でさえ来なくなりました。焼き芋が身近な存在ではなくなってしまっているんですね。

今回ご紹介するのは、そんな忘れ去られた焼き芋をこだわって作る『やきいも日和』のパッケージです。

『やきいも日和』とは?

『やきいも日和』とは、神奈川県大磯町を中心に焼芋家のチョウハシトオルが店主をつとめる焼き芋屋さんです。ただの素材にこだわった焼き芋というだけではなく、大正時代から伝わる伝統のつぼ焼きという方法で、外は芳ばしく中はしっとりとした独特の焼き芋を提供しています。

やきいも日和 大磯本店
神奈川県中郡大磯町大磯1668 OISO1668
http://yakiimo-biyori.com

やきいも日和_ツボ焼き
出典:やきいも日和

チョウハシトオルさん

やきいも日和_店主
出典:やきいも日和

実は、店主のチョウハシトオルさんは焼芋家でありながら、多摩美術大学を卒業しているデザイナーさんでもあります。焼き芋の焼き方からパッケージのデザインまで、とことんこだわるのもよくわかりますね。

パッケージデザイン

やきいも日和_キャンディー型
出典:やきいも日和

個々のやきいもは、店主のデザインによるキャンディー型パッケージ。芋を包み紙の両端をねじって止めただけのシンプルな包装だけど、なんか昔ながらの温かさが伝わる手仕事感がありますね。

やきいも日和_キャッチ
出典:やきいも日和

オンラインショップで贈り物用として合わせて注文できる、昭和のマッチ箱や薬箱を思わせるようなデザインの『外箱』がまたオシャレです。

厳選した産地のさつまいもを1か月以上貯蔵してしっとりとした甘みを出し、練炭の熱と遠赤外線でじっくりと蒸し焼きにして中からふっくらさせるツボ焼き製法、昭和初期の“古き良き日本の食文化”を再現させたこだわりの焼き芋だからこそ、このデザインにたどり着いたのだと思います。

まとめ

とってもオシャレなやきいもパッケージ。11月中旬から4月初旬あたりまでの冬季のみの営業なので、もうしばらくするとオンラインショップでも売られるのではないでしょうか?
もちろん商品自体も美味しいのでしょうが、あまり個人的にお金を出してまで焼き芋への欲求がないのが本音です。そんな僕でも、ちょっと外箱見たさで購入してみたいものですね。