
取っ手を遊んだ紙袋まとめ
世の中にある商品紙袋。ロゴだけのシンプルなものからブランドイメージをデザインで表現したものまで様々なものがありますが、時にはその形を使った面白いアイデアのものも多く見かけます。
今回は、そんな紙袋の形をうまく利用したパッケージを拾い集めてきてまとめてみました。
バッグ自体の形を利用したもの
玉紐から垂れた紐部分に猫がじゃれているデザインなんかは愛くるしいけども、ティーバックやビールケースなんかはちょっと恥ずかしさが勝る気もします。お店でこの袋に入れられたら恥ずかしくて持ち歩きたくなくなって、次からは別のお店で…という方も少なからずいるのでは..。
握る形状を利用したもの

こちらは握るという形状をデザインに入れ込んだバージョン。こちらも少し度が過ぎるものは抵抗がありますね..日清食品ホールディング様のやかんからカップヌードルにお湯が注がれているものは、ネット上のジョークから実際に採用された商品だそう。
商品形状を利用したもの
こちらは、商品の形状を取っ手部分に利用した商品。特に商品の持つべき場所というわけではないけれども、商品自体の形状を上手く取っ手部分に取り入れていますね。
その他

個人的にHITなのがこの商品。特に取っ手部分を何かの形状にしているわけではなく、取っ手部分を釣り糸で作成して、宙に浮いているように見せたパッケージになります。デザインとして取り入れるだけでなく、浮いて見せるという一風変わったアイデアがとても面白いですよね。
まとめ
紙袋は持って歩くもの。人によっては人混みの中を持って移動するので、いい広告塔となってくれます。デザイン性だけでなくちょっとした面白みを持たせることで、企業の知名度アップと話題性からの思わぬ拡散も得られるかもしれませんね。