作って並べたくなるマトリョーシカなペーパークラフト

作って並べたくなるマトリョーシカなペーパークラフト

アイキャッチ画像出典:FantasticToys

「マトリョーシカとは」

マトリョーシカを辞書で調べみると・・・ 【ロシア matryoshka】
ロシアの民芸品。中をくりぬいて胴の所で上下に分けられるようになった,
大きさの異なる木製人形を,何重にも入れ子にしたもの。


木製でロシアの民芸品と有名なのだが、実は日本の箱根細工の
入れ子人形が基になったと言われている・・・。
最近では、
缶製や紙製でパッケージとしてバレンタイン市場や、クリスマス、
ハロウィン市場でも色々な国で色々なキャラクターを使って商品化
したものが多く見られるようになった。

株式会社メリーチョコレートカムパニー 缶製「ショコラーシカ」
出典:info-ginza.com

↑上はメリーチョコレートでおなじみの「ショコラーシカ」。
パッケージは缶製で中にお菓子が入って、大中小の大きさがある。
大中小の商品があるだけで、「はて・・入れ子の機能はあるのかな?」
と思いきや、
中のお菓子がなくなったら、大のマトリョーシカに小さいマト
リョーシカが順に全部収まるようにできているところが、また
「外装」というパッケージのみで終わらないマトリョーシカな
魅力である。

パッケージがあれば、マトリョーシカなペーパークラフトも
探して然るべきと・・・注目してみた。

出典:FantasticToys

↑上は「etsy」というサイトの「FantasticToys」ショップで
販売されているペーパークラフトである。

出典:FantasticToys

↑きちんと「入れ子の機能」を持って大~小まで5個の
マトリョーシカからなるペーパークラフト。
カラフルで、デザインも可愛らしく、均一に間隔をとった大きさに
設計されているところが気持ち良い。
但し、この綺麗な間隔を、作って再現できるかどうかは、ペーパークラフトを
作る人の丁寧さや技量にかかってくるのである。

「ダウンロードで手軽に手に入るペパクラ」

このペーパクラフトを販売しているサイトを見ると

「デイジー マトリョーシカ入れ子人形
 印刷ペーパー クラフト PDF¥494 」
となっていて、クレジットカードで金額を支払えば、
1セットがダウンロードできるようになっている。
そして、家の自宅のパソコンから、手軽に
出力、印刷できる。

「詳細」の説明として
これらの紙のマトリョーシカはロシアの入れ子人形に影響を受けたもの。
飾ったり、小さな宝物のギフトボックスにしても素敵です。
ご自宅のコンピュータから印刷して自分で組み立てて楽しんで頂けます。
支払いが行われた後、速やかにすべての印刷可能な PDF のリンクが送信されます。

6ページのPDFには5つの「入れ子人形」が含まれています。

必要な材料として

ポンド、カード ストック
クラフト接着剤
はさみ
採点ツール
ルーラー
つまようじ

と、いうようなことが記されている。

いずれにしても、自宅にいて支払いができ、
すぐに、そのまま自宅で、ペーパークラフト作りが楽しめる。

ダウンロードできるペーパークラフトは、日本の企業の
ホームページなどでも、無料でダウンロードできるものは、多々あるのだが、

この「etsy」のサイトで出典しているショップは「FantasticToys」を含めて
色々な国々のオーナーが繰り広げる“世界観”を最大の魅力としていて
それらに惹かれて、購入する人も多いのでは・・・。
「マトリョーシカ」の他にも、数々のシリーズのペーパークラフトが
販売されているので、見ているだけでも楽しく工作好きには嬉しい。

ただ、自宅で印刷出力するので、
その時、使用する“紙”自体に気を配らなければならない。
ここが、かなり重要なポイントである。
印刷が綺麗にのる紙であること、と
ペーパークラフトに適した“厚み”のある紙であること
そして、それが自宅の出力機で出力可能かどうか、においても
取扱い注意である。
ギフトボックスとして扱うなら、その点がより重要ポイントになる。
事務用品専門店やネットでも“ペーパークラフト専用紙”が
手に入るが、私の見解では一般的なものだと紙厚の薄さが
若干、いつも気になっているところである。
まだ、自宅の出力に使える「これはペーパークラフトに“最適”」
と思われる紙には出会っていないのだが、
(あくまで私の好みの問題もあるので一概には言えないが・・・)
もし、見つけたら、またぜひ、ここで紹介したい。

「ちなみに・・・わんこーシカ」

ちなみに・・・
日本のマトリョーシカなクラフトはないものか・・と
探ってみたところ、タイムリーなモチーフを発見。

↑ペーパークラフトではないのだが、新年戌年にふさわしいアイテム
だったので、取り上げてみた。
これは、高崎だるまの伝統を受け継ぎ民芸品張り子、
現代張り子を制作、販売している「アクティ大門屋株式会社」から
販売されている。
入れ小細工になった「はりこーシカ®︎」タイプの干支飾り「わんこーシカ」である。

モチーフは戌年の「芝犬」で3つの大きさのものが入れ子になっている。
座っている座布団も芝犬自体も「和紙ばり仕上げ」
全て、人の手作り、というところが、また素晴らしい。
これぞ、日本の、紙製(ペーパー)民芸品(クラフト)である。

自分で、作成するペーパークラフトと比べれば、お値段は
高めになるのは否めないが、干支タイプ以外にも日本の
縁起物、「まねき猫」などのシリーズもあり
手書き、手作りにこだわったこの会社の温かみが伝わってくる。

「まとめ」

若干、話が逸れたが、「マトリョーシカなペーパークラフト」の
最大の魅力は、少しずつ大きさが違うだけで、展開図と作り方は
同じなので、一つの大きさを作ると他の大きさも作りやすい。
作りやすくなると、出来上がっていく工程がどんどん楽しくなる。
そして、数が揃って並ぶと、仕上がった姿に満足感が大きい、
その満足感の大きさが他にはない魅力につながるのでは・・・
というところが、持論である。
屋内で過ごす時間が長い、こもりがちな冬の季節には、
こんなペーパークラフトが良い提案になるのでは・・。