チョコミント味のパッケージデザインのテンプレ化について考えた

いわゆる「チョコミン党」というやつなので、個人的にこの季節はいつも意識しているのですが、今年は例年に比べチョコミント味への注力の仕方がすごいです。
コンビニでもチョコミントコーナーと言わんばかりに、1スパン使ってメーカーの壁を越えてチョコミントが終結したコーナーが作られていますね。
しかもそのほとんどがアイライン。素晴らしいです。(逆にチョコミント否定派の皆さんにとっては限りなく要らぬパワープッシュかと思いますが)

「チョコミント味」のパッケージ

出典:Pouch[ポーチ]

Google画像検索で「コンビニ チョコミント」を検索すれば一発で分かると思います。
チョコミントをチョコミントたらしめているのはこの「ミントグリーン」と「ダークブラウン」。
いったいいつその感覚が植え付けられたのか分かりませんが、この2色で構成されているものを人はチョコミントと認識せずにはいられないのです。

出典:チョコミントパンケーキ|商品情報|ファミリーマート

これとかひときわ強烈な外見ですね。食べましたが、口に入れる2cm手前で今から私が口に入れようとしているものは本当に食べ物なのか?という気持ちに一瞬なりました。食べ物でした。(当たり前)

なぜチョコミントはこんなにも分かりやすいデザインなのか(個人的見解)

出典:クラベタ

ではなぜ、こんなにもチョコミントはチョコミントなデザインなのか。
それはチョコミントが賛否両論の塊みたいな存在であることが関係しているように思います。

好きな私が言うのもなんですが、正直なんで美味しいと感じているのか、好きでもわからないところがあります。
受け付けない人がいるのもよくわかる、非常に衝撃的な味です。くどいようですが私はチョコミントが好きです。

甘いもの好きな人でも「チョコミントだけはちょっと…」という人もいます。
さらに味も強烈で、チョコミントじゃないものだと思って買ったものがチョコミントだった時の衝撃・心の準備の足りなさは、オレンジ味かと思ったらマンゴー味だったとか、そのレベルではないです。

そんなチョコミント否定派の人がうっかり買ってしまわないように、またチョコミン党の人がすぐに愛するチョコミントを見つけられるように、世の中のチョコミント味たちは皆あの強烈なミントグリーン×ダークブラウンのユニフォームを着ているのではないかと、私は思うわけです。

チョコミントっぽくないチョコミントがありました

出典:Twitter|Glico PR Japan@GlicoPRJP

セブン-イレブン限定、「ジャイアントコーン<大人の白いチョコミント>」。
一見チョコミントに見えませんね。ちゃんと見れば書いてあるのですが、これはホワイトチョコだと思われてうっかり買われてもおかしくないビジュアルです。

ていうか普通に美味しそうですよね。こっちのほうが断然食欲をそそります。
そうなんです。チョコミントはあの外見で「チョコミント感」を演出して存在感を確立していますが、実は味を作るだけならあの色である必要はないはずなのです。
視覚的な工夫でもっと美味しい存在になれるはずなのに、万人に受け入れられる味ではないがためにあんな毒々しい色を身にまとい、それでもチョコミントを愛してくれる人が手に取るのをいつも待っているのです。
そう考えると愛おしいですよね。