
ピーター・ドイグ展、ボンボンカヌーでのアクセス方法はこちら
企画展「ピーター・ドイグ展」の『ボンボン・ア・ラ・リキュール』のカヌーに乗りたい
日本初個展ピーター・ドイグ展が東京国立近代美術館にて開催中です。
美術館のグッズは尖ったものが多くて大好きです。
今回はピーター・ドイグ展に行った際、是非購入していただきたいおすすめお菓子『ボンボン・ア・ラ・リキュール』をご紹介いたします。
ピーター・ドイグ展はなんと、
6月1日に、期間延長が発表されました!
2020/6/14まででしたが、10/11まで開催中です。
ピーター・ドイグの作品は見たことがある景色を寄せ集めた、見たことがない景色とよく作品が例えられています。
夢に近いのではないか…
展覧会に行くと起きたまま眠れるのではないかと、チャクラなんかが開いて、普通の生活には戻れない大変なことが起きてしまうのではないか(ボッ…)と、「完全に妄想展」:脳内(2020/5/15-6/1)を開催し思いを馳せていましたが、ついに溢れる思いをWeb化しました。
イギリスが誇る「画家の中の画家」ピーター・ドイグが、日本初個展(2020/2/26 – 10/11)
詳しい説明は公式サイトをご覧ください。
ピーター・ドイグ(1959-)は、ロマンティックかつミステリアスな風景を描く画家です。今日、世界で最も重要なアーティストのひとりと言われています。
彼は、ゴーギャン、ゴッホ、マティス、ムンクといった近代画家の作品の構図やモチーフ、映画のワンシーンや広告グラフィック、自らが暮らしたカナダやトリニダード・トバゴの風景など、多様なイメージを組み合わせて絵画を制作してきました。
私たちが彼の作品に不思議と魅せられるのは、どこかで見たことのあるようなイメージを用いながらも、全く見たことのない世界を見せてくれるからだと言えるでしょう。
本展は、ピーター・ドイグの初期作から最新作までを紹介する待望の日本初個展です。絵画から広がる想像の旅へみなさんをお連れします。
https://www.momat.go.jp/am/exhibition/peterdoig/#section1-1

いかがでしょうか。
行きたくなりましたか?
行きたくなりましたよね?
では、今回こちらの展覧会に連れていってくれる、一艘の小舟をご紹介いたします。
ボンボン ア・ラ・リキュール

波の揺れを、曲線のデザイン、パッケージの切り口、しぶきの白と海面の青色で表現しています。
乗客として「ピーター・ドイグの生まれた地、スコットランドのお酒(クラフトジン)使ったボンボン ア・ラ・リキュールというお菓子御一行が舟に乗っています。
ボンボンア・ラ・リキュールをデザインしたMOE FURUYAさんのパッケージ紹介ツイート文章も詩的な説明で、作品の域です。
ピーター・ドイグ展のお菓子“Bon voyage”のパッケージをデザインしました。箱を開けると、一艘の小舟が現れます。そこに搭乗するのは“ボンボン・ア・ラ・リキュール”と呼ばれるお酒のシロップを封じた砂糖菓子。ミステリアスの味とともに、小舟はドイグの世界へと出発します。 pic.twitter.com/RNXoElAL9g
— MOE FURUYA (@moefuruya) May 14, 2020
気になるお味はこちらのサイトをご覧ください。
素敵なサイトです。
オンライン販売の「ほぼ日曜日」では完売ですが、再販を密かに願っています。
ピーター・ドイグ展延長に伴い、再販もありえますね。
ネットという広大な情報の海は、現実では不可能なことも可能にする夢のような場所でもあります。
閉館中の美術館でも行くことも、完売した素敵なパッケージのお菓子を手にすることも、県を跨いだ移動もできるかもしれません。
それでは皆様、出航のご準備はよろしいでしょうか?
ピーター・ドイグ展のアクセスはこちらから

乗りました。
この顔は修正を10回ほど加えましたが、誰からも似ていると言われない私の顔です。
Windowsのペイントを使って書きました。
さらに宝舟も作りました。

到着しました、ピーター・ドイグ展です。
下記のサイトから会場を3DVRで観てまわることができます。
また、ニコニコ美術館でも配信中です。
予告なく配信停止されることがあるようなので、お早めにご来館ください。
ここで小ネタですが、雑誌『美術手帖』のバックナンバーの一部が現在無料公開中です。
https://bijutsutecho.com/magazine/insight/21931
お帰りのカヌーのお供にどうぞ。