蓋が開かない!明治マカダミアチョコのパッケージの工夫

蓋が開かない!明治マカダミアチョコのパッケージの工夫

どうも~、とにかく細いタカシです。
今回は久しぶりにちゃんとしたパッケージの話をしたいと思います。 

明治のマカダミアナッツチョコ、昔からあるこのお馴染みのパッケージ、みなさん誰しも見たことがありますよね。
あの美味しいけど、1粒食べた後に必ず奥歯に詰まるそれです、それ。

macadamia_パッケージ
macadamia_パッケージ

この商品を久しぶりにもらって開けてみた時に、しめた蓋が開かない!と、ちょっと感心した話です。

開け口からちょっと変わってる

まず違和感はパッケージの開け口からです。
ちょっと変わった形の切取り線にそって開封口をやぶります。

macadamia_開封1

macadamia_開封2

この時点では正直ちょっと小さくてつかみにくくて、う~んといった感じ。
よくあるこういうやつの方が開けやすいじゃん!というのが感想。

よくある開け口

macadamia_開封3

macadamia_開封4

切取り線を取り切ると、蓋が開きました。そうですね、普通ですね。

開封後に蓋をしめると、開かなくなる!

はいはいはい、と。
普通のマカダミアチョコの開けにくいやつ作ってしまいましたね、と。

チョコを一粒食べて、歯に詰まって、それが取れなくて、、、

まぁまぁまぁ、蓋をしめますと。

macadamia_蓋が開かない

ちょっと作業をするので、パッケージをどかしますよ、と。


蓋が開かない!


macadamia_開かないフタの仕組み




やっぱり開かない!


仕掛けはこれだった

もっかい開けてみて、仕組みをしらべてみる

macadamia_開封4


横はどうなの?


macadamia_開封5


ん?
何かある。


macadamia_ミミがいる




ミミがいる。



なるほど、これがフックになっているんだね。

蓋側を見てみると、はいはいありました。
引っかかる先は、箱の折り返しの部分なのですね。

macadamia_引っかかる仕掛け


なるほど、意外と簡単な仕組みなのですね。

macadamia_開かないフタの仕組み

ほい。

展開しておく

最後に箱を全部展開してみました。

macadamia_分解

フックをひっかける部分を、箱を組み立てる際にできる折り目にしたことで、
引っかかり箇所をわざわざ作ることもなく、無駄のない低コスト設計なところも、とってもGOOD。

素敵なUX

パッケージの世界では特に難しい技術でもなく、よくある仕掛けだと思います。

何がいいって、この仕掛けをこのパッケージに採用することですよね。


おそらく、明治マカダミアチョコのこの量、満足感はあるけど、一気に食べられない。
おそらく、半分食べて持ち歩くことが多いのでしょう。
おそらく、その際にカバンの中でこぼれてしまうこともあるのでしょう。

使用シーンから考えられたちょっとした親切心。
とてもいいですね。




では、また!