
ポールコックス氏とGREEN NAMEのチームが送る”365FLOWERS”
以前私が投稿した記事で「GREEN NAME|キリン」というのがありました。
作るぞって言われたら気が遠くなってしまうような、非常に手のかかったハイクオリティアニメーション。
これの第二弾が出たようなのでご紹介します。私のTwitterTLでもたくさん回ってきています!誰でも誕生日は迷わず入れられるので入れてみたくなりますよね。
365 FLOWERS by 淡麗グリーンラベル
例によって20歳未満の方は閲覧できません。自己申告制ですが。
こちらがその第二弾です。またこれは…感動的な手数…!365日すべての日の誕生花がイラスト付きで紹介されます。しかも動くという。
とりあえず自分の誕生日を入れてみると、こんなアニメーションが出てきます。

誕生花が擬人化されて描かれているようです。花言葉やその意味に加えて花の分類や原産地も表示してあって、なんとキャラクターデザインに原産地も反映されているとのことです。芸が細かい!
コンセプト
毎日の中にグリーンがありました。それは、誕生花。
生まれた月日に花言葉をあてて楽しんだことが由来となっています。誕生花は何かな?
今日はどんな花の日かな?
そんなことをふと思うだけでも、グリーンな気持ちになれるのではないでしょうか。爽やかな空の下、うるう年も入れた366体の花たちが劇団となってあなたを待っています。
自分の花や、大切な人の花。眺めたり、贈ってみたり。
グリーンな時間をお楽しみください。
なるほど、グリーンラベル=グリーン=花ということみたいですね。
前回も「名前の中のグリーンを探す」というコンセプトでしたし、日常の中のグリーン=日常に寄り添うグリーンラベル的な意味合いがあるのかな?
単純に面白いからかもしれないですが。
花たちは劇団員という設定なのですね。完全にこういうキャラクターなのかと思っていたのですが衣装なんですね。
個人的なお気に入り3選
なんやかんや一周観いてしまいました。お気に入りを勝手に3つ選んでのせていこうと思います。

12月25日
季節感を意識しての事でしょう、サンタさんですね。
花言葉は「私の心は燃えている」。超アクロバティックプレゼント配りですね。笑いました。

1月15日
これ、本当に外国人が描いたの!?というくらい日本人~な女の子。奥ゆかしいとはこのこと。
可愛いグループにいる一番おとなしい子ですね。すばらしい。366人の中で一番かわいかった。花言葉は「あどけない恋」。

10月2日
他の人のアニメーションを見て、自分の誕生日を入れてみたらこれが…!という状況を想像したら爆笑ものです。
花言葉は「寛容な心」。
イラストレーター:ポールコックス氏
このシンプルな線でありながらもメルヘンなイラストは、パリ生まれのポール・コックス氏のイラストです。
「両親はオランダ出身の音楽家。独学でアートを学んだ。」とあります。芸術一家ですね。
この”365 FLOWERS”の制作にあたって彼は何枚イラストを描いたのでしょう…。動画というのもありますし、サイト内も同じ雰囲気のイラストで統一されているのでその総数はすさまじい数でしょう。(365枚キャラクターデザインも含め同じタッチで描き続けるのがすでにすごいんですけどね)
サイト全体としてもカラフル・ポップ・にぎやかな感じでまとまっていて、なんとなく万博っぽい雰囲気になっています。音楽もついていて自動スクロール。パレードみたいで楽しいですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
前回のGREEN NAMEのように最終的に缶になるということは今のところないみたいなのでパッケージとは関係ないですが、続編として書いてみました。
自分の誕生日を入れてみるのはもちろん、他の人の誕生日も入れてみて送ってあげたら話に花が咲くかもしれませんね。(花だけに)